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着物リメイク基礎知識

布の点検
  • 古い着物は、しみや汚れの他に、肩の日焼けにも注意します。着物を開いた状態にして他の部分と見比べて見て下さい。
  • 見た目に傷んでいなくても、ひざや裾などの力のかかる部分や衿は、布地をたてよこに引っ張って弱くなっていないかを確認してください。
ほどき方
  • ほどく時は衿、袖、おくみをはずし、それぞれの縫い目をほどいていきます。
  • 縫い目を左右に開き、糸を細かく切りながら丁寧にほどきます。
  • 古い着物は縫い目が布になじみ、糸のすべりが悪くなっているので、絶対に引っ張ったりしないで布を傷めないように丁寧にほどきます。
  • 布地に残った糸はカーペットローラーで取ると簡単です。
洗い方
  • 布の状態や洋服にした時にどのような方法で洗濯するかによって、ドライクリーニングか水洗いかを決めます。
  • ドライクリーニング・・・フォーマルドレスや外出着として着用する場合。縮み・変色・色落ちなどで水洗いできない場合や、傷みのひどいものはドライクリーニングに出します。
  • 水洗いできるもの・・・普段に手洗いや洗濯機で洗って着用する場合。ただし、縮み・変色・色落ちなどがひどいものはさけてください。水洗いする時は、ドライクリーニング用の洗剤(エマール)などや漂白作用のない中性洗剤を使用します。
  • 必ず掛け衿などの少量の部分で試し洗いをしてから実行してください。風合いが損なわれる場合や縮みがひどい場合はクリーニングに出された方がいいと思います。
  • 長時間水に濡れた状態にしておくと、色移りすることがあるのですぐに脱水してさおにかけ陰干にします。
  • 生乾きのうちにアイロンをかけます。
  • 脱水機にかける時は、たたんで10秒くらいの軽い脱水します。また、デリケートな布は脱水しないでそのまま陰干しする場合もあります。
デザインと製図
  • 素材からデザインを考える・・・着物地には綸子のような柔らかい布から、紬のように張りのある布、帯のような硬い布があります 。それぞれの素材に合ったデザインを選びます。
  • 布幅によって製図を考える・・・着物地は、36cm幅(並幅)と服地に比べてかなり狭く、また、一度着物として裁ってあるものは長さにも制限があります。布幅に入らない場合は切り替えを入れたり、別布を使用して、それをデザインの一つとして考えるようにします。
裁断
  • しみ、汚れ、傷みの部分を避けて型紙を置きます。避けられない場合は見返しや縫い代部分にもってきたり、着用した時に一番目立たない場所を合わせます。
  • 柄の向きに注意する・・・総柄の場合は、柄に上下があるかを確かめ、型紙の上下に注意しながら配置します。大柄、飛び柄の場合は、体に布を当て、顔写りの良い部分を衿元にしたり、全体の流れや柄の向きを考えて型紙を配置してください。
  • 耳を利用する・・・耳つれの心配はありませんので、そのまま縫い代に使用できます。
  • 型紙をすべて配置してから裁断      柄合わせをしたり、布の用尺に制限があるので、型紙をすべて配置して裁ち残しのないよう確認してください。見返しなどの裏側にくるものは横地で裁ったり、おくみを利用したり、別布を使用するのも良いと思います。
印つけ
  • へらかチャコで印をつけます。ウール地や傷みやすい布地には、切じつけをします。
  • ダーツ、ポケット、ボタン、あき止まり、かどは必ず切じつけか縫いじつけをしておきましょう。
ミシンの針と糸
     服地と同様に、布地の厚さに合わせて選びます。針目は2ミリ程度が目安です。

     綸子などの薄手の布
  • 針・・・7・9番
  • 糸・・・60・90番ポリエステル糸
  • 糸調子・・・やや弱め
     紬などの中間〜厚手の布
  • 針・・・9・11番
  • 糸・・・60番ポリエステル糸
  • 糸調子・・・普通
     帯などの硬い布
  • 針・・・11・14番、厚地用の針
  • 糸・・・60番ポリエステル糸
  • 糸調子・・・普通
    木綿・麻など
  • 針・・・9・11番
  • 糸・・・60・90番ポリエステル糸
  • 糸調子・・・普通
縫う時の注意点
  • 薄い布で縫い目がつれる場合はハトロン紙などの薄紙を敷いて一緒に縫います。縫い終わったらドライアイロンをかけて紙を取り除きます。(紙を使うときアイロンをかけてパリッとさせておきます。)
アイロンをかける時の注意
  • 部分的に水をつけると、一度水洗いした布でも水じみができることがあるので、必ずドライアイロンでかけます。
  • 縫い代のあたりやアイロン光りが出ないように当て布の上からかけるようにして下さい。




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